メンタルヘルス本 まとめ

知り合いのうつ病の方から、いい本がないか?と聞かれたのでまとめ(^^;

一番最初はこれかな?、心のセラピー―読むだけで「うつ」が消える (ムックセレクト)浅川 雅晴 (著) 、「うつ」についての説明本です、ネットでもあちこちに説明がありますが、本としてよくまとまっています。読むだけで「うつ」が消えるというのは言い過ぎだと思いますけど。

対人関係療法の本です。「うつ」が楽になるノート。療法として使ったことは無いけど、チームビルディングで困ったときにも使えるかも、メンバーとリーダの意識のギャップは「役割期待のずれ」で考えるといいかもしれない。これで物足りなくなったら、認知療法に進むといいです。療法として考えると、巻末にテンプレート集があるともっといいのに。

認知療法の本、これは効いたな〜。今でも、なんかイライラする、なんか不安に思う、なんかやる気がでないって時は使ってます。 最初はこころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳がお勧め、もう少し詳しく知りたくなったらうつと不安の認知療法練習帳、「週間活動記録をつけよう」なんてところで、Lifehacksと共通のところがあったりする。
自分の心の動きを記録する→ふりかえり→アクションプラン立案→実行→ふりかえり→自分の心の動きを認識する→・・・・
これからお掃除力の本とか拡がっていった気がするんですが、キッパリ!―たった5分間で自分を変える方法認知行動療法じゃない?とか思って読んでいたんですが、小さな成功を積み重ねることによって、自分に自信を取り戻そう!って本です。ちょっと良くなって、やる気が出てきたときに使うといいかも。

「森田式健康法」ノートとなっていますが、森田療法の本では無いです。心が強くなるクスリ―「森田式健康法」ノート (知的生きかた文庫)森田療法は働きながらできないので、あまりお勧めでは無いんですが、「人はずっと何もしなければ、そのうち何かをしたくなってくる」というのは同意、読み物としてはいい本です。

悩みについて。対人関係について、いい友人を作る方法について語った本。人生論人を動かす道は開けるデール カーネギー (著) ただ、これらを買うと高いので、人生論以外はハンディーカーネギー・ベスト (3冊セット)を買った方がいいです。2chメンヘル板でも、常にお勧めに入っています。

この下はまた後日!(結構、時間かかるな・・)
「うつ」から抜け出すこころのトレーニング
仕事中だけ「うつ」になる人たち―ストレス社会で生き残る働き方とは
「うつ」な人ほど強く優しくなれる―うつで疲れたあなたの心に効く「こころのリハビリ」 (アスカビジネス)
立ち止まってもすぐに前進できる 「打たれ強い心」のつくり方
セロトニン欠乏脳―キレる脳・鬱の脳をきたえ直す (生活人新書)
「うつ」をやめれば、楽になる―やっかいな心の荷物をおろしなさい (PHP文庫)