手持ちのアジャイル関係本まとめ

アジャイルを勉強したいという方がいたのでその方向けに

XPエクストリーム・プログラミング入門―ソフトウェア開発の究極の手法ケント ベック (著), Kent Beck (原著), 長瀬 嘉秀 (翻訳), 飯塚 麻理香 (翻訳), 永田 渉 (翻訳)
初めて、アジャイルに触れた本、内容は衝撃的でした。

実践アジャイル ソフトウェア開発法とプロジェクト管理山田 正樹 (著)
2部構成で1部は各アジャイルプロセスの特徴を説明、2部はアジャイルプロセスとPMBOKの比較

アジャイルソフトウェア開発 (The Agile Software Development Series) アリスター・コーバーン (著), Alistair Cockburn (著), 株式会社テクノロジックアート (翻訳)
アジャイルの思想を知った本

アジャイルと規律 〜ソフトウエア開発を成功させる2つの鍵のバランス〜バリー・ベーム (著), リチャード・ターナー (著), ウルシステムズ株式会社 (著), 河野 正幸 (著), 原 幹 (著), 越智 典子 (著)
アジャイルCMMIとの関係、得意な分野・不得意な分野がわかる、この考えを元に会社でアジャイルを広めていきたい。

リーン開発の本質 ソフトウエア開発に活かす7つの原則 メアリー・ポッペンディーク (著), トム・ポッペンディーク (著), 高嶋 優子 (翻訳), 天野 勝 (翻訳), 平鍋 健児 (翻訳)
2008年のデブサミで平鍋さんの講演でリーンを知って衝撃をうけ気になっていた、XPUJG関西改善のためのふりかえり講座で天野勝さんにお会いすることができたのでサインをもらうために購入(^^;

アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣 Venkat Subramaniam (著), Andy Hunt (著), 木下 史彦 (監訳), 角谷 信太郎 (監訳)
アジャイルプラクティス勉強会in関西のために買った本、木下さんにサインをもらうために購入(^^;;。なにかプラクティスを導入するとき、行き詰まったときにヒントになる本(お世話になっています)悪魔がバッドパターンを、天使がグッドパターンを説明し、プラクティスがうまく行っているかどうかは、「こんな気分なら大丈夫」と教えてくれる。

アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き Esther Derby (著), Diana Larsen (著), 角 征典 (翻訳)
会社で「ふりかえり」をやって行き詰まったので購入。「ふりかえり」だけで一冊本が書けるんだと思っていたが、内容はふりかえりのためのファシリテーションをどう進めるか。非常に参考になります。

リーンソフトウエア開発〜アジャイル開発を実践する22の方法〜メアリー・ポッペンディーク (著), トム・ポッペンディーク (著), 平鍋 健児 (翻訳), 高嶋 優子 (翻訳), 佐野 建樹 (翻訳)
アジャイルプロセス協議会の西日本アジャイルプロセス研究会でアジャイル知識体系をまとめるために購入。

アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~Mike Cohn (著), マイク コーン (著), 安井 力 (翻訳), 角谷 信太郎 (翻訳)
献本いただきました、旧来の見積り・計画立案の問題点を明確にし、それについてアジャイルな見積り・計画ではこのように問題を解決するという方法を示してくれる。TOC-CCPMと通じる物がある、旧来の問題点はTOC-CCPMスペシャリストの研修で教えていただいたことと同じ、バッファの考えも同じ。TOC-CCPMをソフトウェアに適用するためのガイドとしても使える。

8冊も買ったのか(金銭的な意味で)、9冊しか読んでいないのか(知識的な意味で)というのが本音。これだけでよくアジャイル語っているなと思うが、いろんな方々に会って、いろいろと教えていただいているから、理解できるんだろうな。ということで皆さんに感謝ですね。